フルカラーインクジェットプリント
フルカラーインクジェットプリントはこんなデザインに最適!
プリント可能なウエアの種類やプリント箇所
【プリント可能なウエアの種類】
- ・綿素材のウエア全般
(Tシャツ・パーカー・トレーナーなど)
- ・淡色(白やナチュラル)の綿素材バッグ
【プリント可能な箇所】
- ・胸や背中など平面になる箇所。
- ・商品やサイズによって袖プリントも可能。
【プリント不可なウエアの種類】
- ・ポリエステル素材及びナイロン素材のブルゾン/ジャケット
- ・キャップなど平台に置けない商品
- ・淡色(白やナチュラル)以外の綿素材バッグ
- ・鹿の子素材など、生地表面の目が粗い素材
- ※ゴールド/シルバー/蛍光などの表現は出来ません
【プリント不可な箇所】
- ・プリントしたい箇所に縫い目などの凹凸のある部分が含まれる場合、全体的に色が褪せたり滲んだりします。
- ※ご了承のうえ、プリントすることは可能です。
白インクありと無しはどう違うの?
フルカラーインクジェットプリントには大きく分けて2つのプリント種類があります。
白インクを無しにして、
フルカラーインクCMYKのみで
プリントする
厚みも無く、Tシャツに馴染んだ風合いとなります。これは白Tシャツの時に使用します。例えば黒Tシャツに対して、白Tシャツにプリントする時と同じように、白インク無しでプリントした場合、ほとんどデザインが見えません。※下記参考事例参照。(黒い紙に水性絵具で絵を描くと見えないのと同じです。)
例えば、ライトイエローのTシャツに、白インクをプリントしないでフルカラーインクCMYKのみでプリントした場合、デザイン内の白い部分や抜きの部分は全てTシャツ地のライトイエローになってしまいます。(白インク無しの方がコストは安いので、この表現でも問題無い方はそのままご注文いただいてかまいません。)
白インクを先にプリントして、
その上にフルカラーインク
CMYKをプリントする
これは主に白色のウエア以外の場合に用いる方法です。白インクの上にフルカラーインクCMYKをプリントするので発色良く表現されます。ただ、デメリットもいくつかあります。
【1】白インクをプリントする分、多少厚みが出ます。
【2】白インクがしっかり定着するよう、プリント前に前処理剤という液をプリント面に吹きかけてからプリントします。ウエアのカラーによってはこの前処理液部分にテカリが出たり、シミのように見えることがあります。洗濯することで綺麗に仕上がりますので、気になる方は、商品到着後に水洗いをしていただくことをオススメ致します。
【3】前処理剤を乾かす際に、一度プレス機という熱転写機に挟み込みます。その際のプレス跡がウエアに残る場合があります。洗濯するとほとんど見えなくなります。
参考事例
フルカラーインク(CMYK)のみ ※白インクなし
白Tシャツ
綺麗に表現出来ます。また風合いも良くTシャツに馴染んでいます。
ライトイエローTシャツ
ライトイエローが下地になるので、若干色が沈んだ感じになり、デザイン内の白部分や抜き部分がライトイエローになってしまいます。
ブラックTシャツ
ブラックが下地になるので、デザインがほとんど見えません。下地に白インクを引く必要があります。
白インク+フルカラーインク(CMYK)
ブラックTシャツ
下に白インクが引かれているので、綺麗に発色しています。多少プリントに厚みはあります。
ライトイエローTシャツ
フルカラーインク(CMYK)のみの時と違い、デザイン内の白い部分や抜きの部分もしっかり白く表現されています。
価格表
参考価格※100枚制作時
フルカラーインク(CMYK)のみ ※白インクなし
【Tシャツ代】
085-CVT ヘビーウェイトTシャツ
カラーTシャツを使用
460円(税込)
【インクジェットプリント代】
白インク無し、A4サイズ程度
600円(税込)
白インク+フルカラーインク(CMYK)
【Tシャツ代】
085-CVT ヘビーウェイトTシャツ
ホワイトTシャツを使用
500円(税込)
【インクジェットプリント代】
白インク有り、A4サイズ程度
880円(税込)